単独浄化槽から合併浄化槽への転換

先日このようなニュースがありました

時事ドットコムニュース

都道府県に命令の権限=合併浄化槽へ転換推進-自民方針

一部引用してみます

>自民党は9日、トイレの排水だけを処理する「単独処理浄化槽」から、台所や風呂などからの生活排水も併せて処理できる「合併処理浄化槽」への転換を進めるため、浄化槽法を議員立法で改正する方針を固めた。都道府県に転換の勧告、命令権限を与えるのが柱。改正案の詳細を詰め、今通常国会での成立を目指す

>自民が現在検討している改正案によると、年1回の定期検査で補修や交換が必要と判断された単独浄化槽については、都道府県が設置者である個人に合併浄化槽への転換を勧告、命令できる

記事中にある年1回の定期検査とありますが、これはおそらく法定検査のことだと思います

そもそもの話として、単独浄化槽にも法定検査の受検義務がありますが

指定検査機関である愛媛県浄化槽協会の実際の運用として

家庭向けの単独浄化槽までは法定検査は行われていないのが現状のようです。

が、これを機会に合併浄化槽への転換がすすむことを期待したいですね。

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