1.工事前 浄化槽の設置場所です。 汚水の流入と放流先を確認し一番良い場所に浄化槽を設置します。
2.堀削作業 浄化槽の入る広さ、深さまで掘り進めていきます。重機が使えない場所では、泣きながら手掘りで掘り進めます。
3.基礎栗石 浄化槽が沈まないように浄化槽の土台(基礎)作りです。まずは10cmほどの栗石を敷き詰めます。
4.基礎配筋栗石の間に目潰しの9切入砕石を敷きならしコンクリートのヒビ割れ破損を防ぐため鉄筋を配置します。
5.基礎コンクリート打ち十分な厚みのコンクリートを水平に打ち馴らしていきます。
6.基礎出来形適切な養生後、寸法を確認します。
7.浄化槽本体申請している型式、人槽の浄化槽であるか最終確認です。
8.据付水平確認及び水張り浄化槽を据付後、水平に据え付けれているか確認します。また水張りをし、漏水がないかチェックをします。
9.埋戻し及び水締め良質の土砂で埋め戻しを行います。また水締めを行い十分締め固めます。
10.埋戻し完了上部まで埋め戻し完了です。後日配管工事を行い、上部スラブ打ちを行います。
11.完成浄化槽上部に車等が乗っても浄化槽が破損しないように上部に鉄筋を配置しコンクリートを打ち鳴らし養生後完成です。