悲しいお便りが届きました。

あいかんでは、年に数回「苔の寄せ植え」や「お正月飾り」「一日陶芸」教室等のイベントを開催しています。
昨年10月に開催しました「苔の寄せ植え教室」に親子でご参加いただきましたH様から、先日、講師の方におハガキが届きました。

”お母様が今年1月にお亡くなりになられた”というお便りでした。

お元気そうで、あんなに楽しそうにしておられたのに・・・と

胸がつまる思いがいたしました。私にも同じ年代の母がおりますので、他人事とは思えませんでした。

でも、「苔の寄せ植え教室」にお二人で参加されたことが楽しい思い出になったこと、幸せに思います。

H様のご了解を得て、おハガキ、ブログに載せさせていただきました。

  寒さ厳しき折、いかがお過ごしでございますか

    1月○○日母が亡くなりました。病気のときも頼りになる母でしたが、段々泣き虫になり子供のように可愛くなっていきました。

  何時までも何時までも一緒に生きていけるかと勘違いするほど元気な母でしたが、病気には勝てませんでした。

  ただ最後まで家族と一緒に生活できた事、思い残す事は無いといってくれた事、本当に満足げな綺麗な顔をしていた事、母は良い人生を送ったと信じています。

  ○○さんが教えてくださった苔玉今も綺麗です。若い人の中に一人年寄りが居ても、優しく教えてくれたこと 喜んでいました。

 お母様を思うH様のお気持ち如何ばかりかと思います。
 ご冥福をお祈り申し上げます。

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