昭和38年81歳で亡くなった
曽祖父の日誌が
作道 茂先生
芳我 明彦氏のご尽力により
「長尾 喜重郎日誌」となり、発行されました。
曽祖父は、高野川の網元であり
上灘町議会議長を3期勤めた政治家でもありました。
私の実家の長尾家には
大正6年から昭和38年までの日誌35年分と
漁業関係の書類などが残されていました。
(実はこの度のことがあるまで
私は知らなかったのですが)
H23年には、大正13年の一部
そして、今年は昭和20年の一年分の日誌が
冊子になりました。
私が11歳の時に亡くなった曽祖父の記憶は
あまり多くはないのですが・・・
いつも大勢の人たちが来て
食べたり、飲んだりしていたのは覚えています。
この度、この日誌を読み
曽祖父のこと、父のこと などなど
いろいろと思いだし、感慨ひとしおでした。
発行にご尽力いただきました
関係者の皆様に感謝申し上げます。