65歳定年を迎えて思う事
 去年10月末をもって定年を迎え一応退職をした。
社員一同で退職の祝宴をしてもらい、道後「ふなや」の夫婦宿泊券をプレゼントされた。酒好きの私にとって、好きなだけ好きな酒をいただき楽しいやら寂しいやらの一時を送ることが出来、社員には感謝の一言である。
 「ふなや」の宿泊券は、妻が1月の誕生日なのでその日に合わせて、二人で誕生日祝いをした。夫婦で旅館に宿泊するのは結婚37年間にして2度目であった。新婚旅行もなく、たまたま子供達への積み立て貯金が満期になったのを機に旧婚旅行として15年か16年前に長崎方面に行ったきりである。
 仕事一途に無遅刻無欠勤で働き続けた。自分ではまだまだやれるという悔恨の思いは非常にある。
 なぜ65歳定年だろう。

 私は非常勤ながらも顧問として少し会社のお手伝いをさせてもらっているが、今後他の社員達には生涯現役で働くだけ働けたらいいと思う。年を重ねなけれはできない仕事もいくつかはある筈である。一般社会もそうなってほしいものである。
 また、松山は色々と温泉施設があるが、問題なのはその料金である。65歳以上は割安になっている。温泉は年をとって初めてその良さが分かり、その堪能の仕方も理解できるもので、65歳以上はかえって割高にすべきである。
 先日行った動物園もそうである。一般は450円、65歳以上は100円、これは驚かされた。「100円ですか?」と問い返したほどである。孫の様な幼児は無料にしても65歳以上だからといって「100円」はないだろう。そう何度も遊びに行くわけないし、行けばそれはそれなりに楽しく過ごせるわけで、当たり前の料金を払えばいいのである。まだまだ他にも言いたい事は山ほどあるが今回はこれまでにしておく。