久しぶりの原稿の為、改めて2人の子供達の事を紹介させてもらいたいと思います。

 次男が8才・長男が14才になりました。以前、次男の事で書かせてもらった事があるが、食ぺ物に関して素朴な味の物が好物で、野菜は大好きで何でも生で丸かじり。 ドレッシング・マヨネーズが付いていると口にしない。お菓子はケーキより和菓子。パットライスや芋ケンピ・・・と昭和の子供かと思えるほどの次男なのだが、今から2年程前に保育園での学習で自分が作った干し柿の事を忘れられないらしく、その話を僕が点検でお伺いしているお客様に話をしたところ、そのおばあちゃんが嬉しそうに話を聞いてくれ、自宅に吊るしてある完成間際の干し柿を「小学生やのに今の時代珍しい子やな。これ持って帰って干しといてやりや」と20個ほどもの量を頂いて帰る事が出来た。僕の頭の中では、次男もすぐに食ぺれなければ少しは干し柿に対して熱も冷めると思っていたが、帰宅した僕の手に持っていた柿を見るなり「1個食ぺる」と言う事を聞こうともしない。「まあ1個食べて渋かったら食ぺるのまだ先やけんの」と言うと「分かった」と少しは昔に比べ言う事は聞く様になったが、1つ食べ「うまい!もう1個」との事で僕も少し食ぺてみたが、完全ではない仕上りだったので、軒先に吊るしておく事にした。

 次の日、仕事が終わり帰宅すると明らかに5個は減っていて「勝手に取って5個くらい食ぺよったで」と長男が告げ口してきた。次の日は3個減っていて・・・。みたいな感じで食べ、挙げ句の果てに「お父さん買って又干してや」との事で、今年、人生初の干し柿作りをした。

 20個ほどだが皮ムキ作業から次男が近くを興味津ノマで離れないし、何でも生で食べたがるので「少し食ぺてみる」と毎度の一言が出たので食べさせてみたが、生のゴーヤの時以来2回目の、生では食べれず口から出してしまった。(笑) まあ、これも勉強です。

 無事に吊るし終え、完成までに少し時間は必要だが子供と一緒に作業から完成までの過程を楽しめる良い機会が出来たと思う。

 ちなみに長男は「出来ても俺は食ぺんけん」と、干し柿は大キライです。