No.21 2011春号 「くじけないで」(飛鳥新社)

本書の帯紙の「99歳の詩人 心を救う言葉 白寿の処女詩集」という謳い文句に引かれて読んでみたそして驚いた。うらやましいとも思った。
 90歳を超えてなお、これ程までのみずみずしい感性を持ち得ていることを!!
 本の最後に「人生、いつだってこれから。だれにも朝はかならずやってくる。一人暮らし20年。私はしっかり生きています。」と結ばれているが、読んでみて優しい気持ちになれる一冊である。
no21_2011

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